腰痛が酷くて体が痛い。布団が体に合っていなくて寝心地が悪い。快眠ができない。肩がこる・・・など、睡眠の悩みの中でも寝具に関連したトラブルは少なくありません。
私ももともとツライ腰痛持ちで、月に1回カイロプラクティックに通っていますが、マットレスを変えたら熟睡感が明らかにアップして腰痛も徐々に改善されているのを感じています。
ここでは、高反発マットレスと低反発マットレスの違いや、腰痛改善におすすめのマットレスのこと、口コミや使用者の評判から比較したランキングなどを掲載していますので、高反発マットレスの購入を検討している方はじっくりと最後までご一読いただくことをおすすめします。
先にランキングや体験レビューを見たい方はこちら |
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↓【専門家のお墨付き】高反発マットレスの人気の売れ筋&おすすめランキング |
↓【画像あり】実際に買って使ってみました!大人気マットレスの使用レビュー |
このページの目次
腰痛の原因は体に合わない姿勢で寝ることや敷布団にあり!
本来は体を休めるための睡眠でも、使っている寝具が体に合っていなかったり、自分に合わない姿勢で寝てしまうことで腰痛の原因になってしまう事があります。
腰は体全体の体重を支える部分なので、1日を通して大きな負担がかかります。体重は脊椎のみで支えているため、腰周辺の筋肉や靭帯には常に多くの疲れが蓄積しています。
状態 | 腰への圧力 |
---|---|
仰向けで寝た状態 | 25 |
うつ伏せで寝た状態 | 75 |
立った状態で前傾姿勢 | 150 |
イスにまっすぐ座った状態 | 140 |
イスに座ったまま前傾姿勢 | 186 |
イスに座って前かがみで物を持つ | 275 |
横になっているときは、座っているときや立っているときと比べて、腰への負担が少ないため、軽い筋肉の疲労くらいなら眠っているときにしっかり回復してくれます。
しかし、寝る姿勢によっては腰に負担をかけてしまい、寝ている間にかえって疲労が蓄積・・・起きた瞬間から腰痛を感じる原因となってしまいます。
仰向け寝が腰に負担をかけない、うつ伏せ寝は腰痛を悪化させる、などとよく言われますが、実はその人のタイプによって腰に負担をかける寝姿勢というものは違ってきます。
- 寝ている状態で腰が反っている人
仰向け寝で普通に寝ると腰に負担をかけるため、ひざの下に枕やクッションを挟んで足が曲がる状態にして寝てください。こうすることで腰の反りが緩やかになり負担を軽減できます。
- 猫背の人
猫背の人は背中を自然に曲げやすくする横向き寝や、首や背骨に負担をかけるうつ伏せ寝をしてはいけません。仰向けに寝て、腰やひざの下にクッションや折りたたんだタオルを入れたり、固めの布団や高反発マットレスを使うことで腰痛を軽減できます。
- すでに腰痛持ちの人
横向き寝が1番腰に負担をかけることなく、楽に眠れる姿勢です。骨盤のゆがみを整えるために抱き枕を使ったり、ひざの間にクッションなどを挟んで寝るのも効果的です。また、寝返りの際に腰に負担をかけないよう、寝返りをうちやすい寝具を使うことも大切です。
このように、その人の状態によって腰痛を防いだり、腰への負担を減らす寝方は変わってきます。そして、寝方を意識するだけではなく、使用する寝具(特に敷布団やマットレス)をきちんと選んでください。
体に合わないものやへたりの酷い敷布団を使い続けると腰痛は悪化する
体に合っていない敷布団やマットレスを使い続けると、上記で書いたように本来体にたまった疲労を回復する時間であるはずの睡眠中に、逆に腰に負担をかけてしまう事になり、腰痛に発展します。すでに腰痛持ちの人は、腰痛を悪化させてしまいます。
数日に1回、整体に通って5,000円支払って腰痛の治療をしているのに、使っている敷布団はいつ購入したか分からないくらい古いものでへたり切っているという人。実は意外と多いと、私が通っているカイロプラクティックの先生がおっしゃっていました。
腰痛の痛みを改善するために骨盤の矯正をしたり、整骨院へ通う人はとても多いのに、毎日使う敷布団やマットレスのことは気にせずに使い続けている人がたくさんいると聞いて、私もはじめて自分の毎日寝ているお布団を見直そうと決めました。
高反発マットレスは腰痛持ちの人におすすめ
高反発マットレスは腰痛持ちの人におすすめのマットレスですが、ただ硬ければ良いというわけではありませんし、適当に選ぶと失敗するので注意が必要です。
- 自然な寝返りをマットレスの反発力がサポートしてくれる
- 体がマットレスに沈みすぎないため体圧が分散されて腰に負担がかかりにくい
- 耐久性に優れているので長く使ってもへたりにくい
- 通気性が良いため快適に眠れて筋肉が緊張しにくい
- 体重別に硬さを選べる高反発マットレスもあるため丁度良い寝心地を調整できる
腰痛で苦しんでいる人にとって、高反発マットレスは理想的な寝具と言えます。
一見高価なように思えるのですが、毎日使うものであり、古くて安く寝心地も悪い布団を使いながら整体や整骨院に通い続けることを考えると、長く使えるものですし実はそれほどの負担ではないのです。
同じ姿勢で寝続けるのではなく適度な寝返りをするのが理想的
人は通常、寝ているときに20~30回の寝返りをします。同じ姿勢で寝ていると、特定の部分だけに負担がかかり、筋肉の疲労が起きたり血液の循環が悪くなります。そこで脳が体に寝返りをするように指令を出します。寝返りをすることで、それらを解消して体をしっかり休ませているというわけです。
また、日中に負担がかかり歪んだ背骨や筋肉や関節を、寝返りによって体が自動的に調整しています。寝返りの回数が少ない人(使っている寝具が寝返りのしずらいものであったり、筋肉の衰えなどによる理由)は、日常生活の中で蓄積した負担や歪みにより、腰痛を引き起こしやすくなります。
柔らかすぎても硬すぎても睡眠中の体に負担がかかる
しっかり睡眠をとっているはずなのに、体の疲れが取れないという場合、それは体に合っていない敷布団やマットレスを使っている事が原因かも知れません。
■柔らかすぎる敷布団やマットレスを使った場合
寝ている時には、体重の80%が胸と腰にかかります。柔らかすぎる敷布団やマットレスで寝ていると腰が沈み、腰や肩周辺の筋肉には力が入って緊張状態になります。このため、寝ているのに体から疲れが抜けていなかったり、肩こりや腰痛が悪化するという状況に陥ります。筋肉が緊張状態で頑張っていても、長時間続けていれば体が疲れるのは当たり前ですよね。そのため睡眠は浅くなり、疲労がどんどん蓄積していきます。
それから、柔らかいマットレスや布団の上で寝がえりをうったり、姿勢を変えようとしたときの事を想像してみてください。首から上と首から下の体の部分が違う速度で動くのが分かりませんか?あの動きも体をねじることになり、腰痛の大きな原因になります。
■硬すぎる敷布団やマットレスを使った場合
硬すぎる敷布団やマットレスで寝た場合は、接している面が少ないため上手に体圧分散ができません。部分的な圧迫をされてしまい、その部分が痛くなって必要のない寝返りを何度もしてしまいます。その結果、睡眠は常に浅く、体に疲れやだるさが残ります。もちろん、寝心地が悪いわけですから、肩こりや腰痛も引き起こされて当然です。
■高反発マットレスを使った場合
高反発マットレスは、体圧の分散力に優れているので、全身の力を抜いた状態でリラックスして眠れます。体に触れているマットレスが背骨をしっかりと支えてくれるため、腰への負担も少なくなります。また、寝返りをうつときにも適度な反発力が体の動きをサポートするのでスムーズです。
体に余計な負担がかからないため睡眠が浅くならず、適度な反発力のおかげで筋力が衰えている人でも自然な寝返りがうてるようになります。
このように、柔らかすぎたり、硬すぎたりする敷布団やマットレスは、睡眠の質を低下させて体に疲れを残してしまうと同時に、睡眠中の肩こりや腰痛の大きな原因を作ってしまう可能性が非常に高いことがわかります。
口コミを参考にしたり市場の評価を参考に比較して選ぶ
では、多くの寝具メーカーが販売している高反発マットレスの中で、どんなものを選べば良いのか?色々ありすぎて迷いますよね。
自分に合った高反発マットレスを選ぶときに大切なのが、使用者の口コミや評価を参考にすることです。そうは言っても、インターネットにはデタラメな情報もたくさんあります。何を信じて良いのか分からない・・・という場合も安心してください。
私たち「ねむけん」は専門家監修のもと、自分たちで実際に使ってみて体験レビューをしていますから、間違いなく安心できる真実の情報のみをお届けできる自信があります。
ねむけんの中で取り上げられている寝具やサプリメントは、すべて安心・安全なものだけを集めています。このまま読み進めていただくと、高反発マットレスを比較した詳細や使っている人の口コミ、実際に私が使っている体験レビューを詳しく掲載しています。ご自身で選ぶときの参考にしてください。
>先に高反発マットレスの比較結果、口コミ、おすすめランキングを見る
ベッドの上、床(畳やフローリング)に直接、両方使えるタイプがおすすめ
人気の高反発マットレスは、普段ベッドを使っているならそのベッドの上で、敷布団を使っている人はそのまま床に置いて使用できます。
私はもともと和室に敷布団を敷いて寝ていたので、高反発マットレスを和室の畳の上に直接置いて使用しています。使い終わった後は、三つ折りにして押入れに入れているので場所も取りません。
ベッドに置く場合は、柔らかいマットレスの上に高反発マットレスを置いてしまうと意味がないので、マットレスがある場合は取り外してフレームに直接置きます。
購入した高反発マットレスにシーツが付属していない場合は、丁度良いサイズのものを買って付けることをおすすめします。(マットレスにカバーは付属していて、ファスナータイプで取り外して洗えるものが多いですが、さらにシーツをかけると清潔です。)
低反発マットレスの素材・材質・耐久性について
ここまで、高反発マットレスは腰痛に良いと紹介してきましたが、低反発マットレスの方の事も少し気になりませんか?触った感じが気持ちよく、いかにも寝心地が良さそうな低反発マットレスですが、実は腰痛対策という点で言えば絶対にオススメできません。
低反発マットレスはたしかに寝心地は良いです。体全体を包み込んでくれる感覚で体圧も分散してくれるのですが、腰痛の人にとっては前述の「柔らかすぎる敷布団やマットレスを使った場合」の通り、寝返りもしずらく腰に大きな負担がかかるため、腰痛が悪化してしまう可能性が極めて高いです。
低反発マットレス | 高反発マットレス | |
---|---|---|
素材 | 低反発ウレタン/低反発ポリウレタンなど | ウレタンフォーム/ブレスエアーなど |
材質 | 非常に柔らかい | 適度な反発力 |
耐久性 | 低い* | 高い* |
腰痛対策 |
低反発マットレスは非常に柔らかい材質で、使われている素材の耐久性も決して高くありません。体重の軽い人や寝相が悪い人には向いていると言われていますが、素材の特性上通気性もあまり良くなく、すぐにへたってしまったりカビが生えてダメになることも多いのが、低反発マットレスのデメリットと言えます。
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耐久性については、低反発マットレスも高反発マットレスも素材の質によって左右される部分が大きいです。たとえば『激安高反発マットレス』などという表記で数千円程度で売られているマットレスのほとんどは粗悪品で、下手をすれば数か月で使い物にならなくなります。無理矢理使い続ければ、肩こりや腰痛、睡眠の質の低下などの健康被害につながるので注意が必要です。
また、マットレスには約○年使えるなどと書かれているものも多いですが、その人それぞれの使用環境や使用回数、体重などによっても変化があるので正確な耐年数を導き出すのは難しいです。
腰痛持ちの人が気になる布団との比較や使用者の評判
では、一般的な敷布団と低反発マットレスを比較してみて、その寝心地はどうでしょう?
横になった瞬間の、あの何とも言えない低反発感は、体全体が包み込まれているような感覚になって非常に心地良いです。しかし、夏場は最悪に寝苦しく睡眠の質を低下させてしまうのも低反発マットレスの特徴です。体への密着率が高いので汗をかきやすく、通気性があまり良くないのでカビてしまったり、体のあとが残ってしまうほど反発力がなくなれば、もうマットレスの寿命です。
これらの事を踏まえた上で、例えば短時間の昼寝用に使ってみたり、暑い季節は避けて上手に使い分けることができるのなら良いのでしょうけれど、日本の気候や日本人の体型、使い方の事を考えると一般的な敷布団の方が使い勝手は良いとさえ言えます。
前述しましたが、そもそも腰痛持ちの方には低反発マットレスはおすすめできないため、腰痛対策としてマットレスの購入を考えているのであれば、低反発マットレスは選択肢から外していただいて構いません。残念ながら、現在お使いの敷布団以上に腰痛を悪化させてしまう可能性の方が高いのです。
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低反発マットレスの選び方
ここまで、低反発マットレスはまるで悪者のように書いてきてしまいましたが、体重が軽くて腰痛持ちではない方、布団やベッドからはみ出してしまうほどに寝相が悪いと言われている方にとっては、低反発マットレスを使用するのも1つの選択肢です。
寝相が悪いという事は寝ている間に余計に筋肉を動かしています。つまり脳も働いているので、睡眠の質が低下して、翌日に体の疲れを残してしまうことになります。低反発マットレスは体が沈むため普通の布団に比べて動きづらくなります。また、体圧の分散力に優れているため、体の一点に負担がかかりしびれを引き起こすような事がありませんから、体は適度な寝返り回数をうてるようになります。
低反発マットレスの購入を決めた場合
- 実際に販売店で確認してから購入する
- お試し期間があるもの(気に入らなかったら返金できる)を選ぶ
この2点のどちらか、またはいずれかを気にして選ぶようにしてください。
販売店で直接見て触れることができれば、素材や材質のことも分かりますし、耐年数や普段のお手入れのことをお店のスタッフさんに確認できるので安心できます。
インターネットの通販で購入する場合には、お試し期間を設けていて返品が可能な販売店、または体に合わなかったときには返金をしてくれる販売店を使うようにしてください。
ニトリの薄型高反発マットレストッパーの口コミ
市販の高反発マットレスの中でも人気の高い、ニトリの薄型高反発マットレストッパーという商品があります。
普段使っているベッドマットレスや敷布団の上に気軽に取りつけて、寝心地をアップさせるというアイテムが、ニトリのマットレストッパーです。
お値段の相場はサイズによっても違いますが、およそ4,000円~9,000円程度。厚みのある1番高級なラインでも18,000円程度なので非常にお手頃です。ではこちらのマットレストッパーを実際に使用した人の口コミはどうでしょう?
- ニトリの高反発マットレストッパーやマットレスを使用した人の口コミ
高反発マットレスが欲しかったんですが、ちょっと高くて手が出なかったので、普段のベッドの上に取りつけられるマットレストッパーを買いました。普段使ってるものに取りつければ寝心地が劇的に変わるのかと期待しすぎてたのがいけなかったのかも知れないけど、ベッドのマットレスと硬さが違うからあまり寝心地が良くなかった。
ニトリで安いマットレスを探しているときにトッパーの事を知って買いました。長年使ってたベッドが復活したような感じで最初は良かったんですけど、使ってる内にすぐにへたってきちゃいますね。安いから仕方ないのかなーと思って2年で2回買い替えました。寝心地はごく普通なので腰痛が改善されるかどうかは分かりません。
以前ニトリさんのスプリングタイプのマットレスを使っていた事があり、今回はトッパーを主人のものと2つ購入してみました。夫婦で腰痛に悩まされているので少しでも良くなればと思っていたのですが、やはりこれに変えただけでは目に見える変化は感じませんでした。主人も寝心地に関しては可もなく不可もなくと言っています。
通院している整骨院で高反発マットレスを使った方が良いと言われてニトリで手軽に試せるこちらの商品を注文。高価なマットレスを使った事がない為、概ね満足しているが腰痛が改善されたようには感じない。安価な商品だから仕方ないと割り切って考え、駄目になれば次は奮発して良質な高反発マットレスを注文予定。
あくまで個人の感想ですが、アンケートの結果では「寝心地は普通」「腰痛改善の目的なら別を選んだ方がいい」「普通に寝れるけど1年の使い捨てと割り切る必要がある」など、ものすごく良い口コミは少なかった印象です。
数千円で高反発マットレスの機能を今まで使っていたベッドや敷布団に付加できるという点は素晴らしいと思いますが、使用感は人それぞれのようです。酷い腰痛に悩まされていて、頻繁に整骨院などに通っている方であれば、はじめから高品質で耐久性も高い高反発マットレスを選択した方が良いでしょう。
販売店で実際に体験してみるのがおすすめ
かと言っても、ニトリは価格の安い良いものを豊富に取り揃えているメーカーですから、気になる場合は販売店へ足を運んで直接実物を確認してみることをおすすめします。
私の知人には、ニトリのマットレスを頻繁に買い替えて使用している人がいますが、彼女曰く「常に新しく清潔なマットレスを使えるからいい」らしいです。ただし「寝心地はぜんぜん良くない」との事でした。汗
特に腰痛で悩んでいるわけでもなく、睡眠が浅くて次の日に疲れが残ってしまうようなこともなければ、ニトリの激安マットレスを頻繁に買い替える前提と割り切って使うのも良いかも知れません。
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高反発マットレスの人気の売れ筋&おすすめランキング
それでは、高反発マットレスのおすすめランキングを発表します。ただ単にねむけんのおすすめ!では説得力が足りないため、ランキングは次の基準に基づいて決定している事をご確認ください。
- 実際に腰痛の人が多く使っている高反発マットレスであること
- つまり売れ筋で人気が高いこと
- 素材、材質、機能面、口コミ、価格の総合評価
- 公式サイトにホルムアルデヒド含有量、密度(10Dや30Dなど)の表記があること
- 公式サイトに重量や材質の硬さに関する表記があること
- 睡眠の専門家(アドバイザー)の意見を取り入れる
- 使用者(特に腰痛に悩んでいる人)の実際の使用感、感想を確認する
- ねむけん編集部でも実際に使ってみる
これらの事を以下のランキングに反映させています。
このランキングが、睡眠の質の低下に悩んでいる方、マットレスや敷布団の寝心地に不満がある方、朝からツライ腰痛に悩まされている方のお役に立てれば幸いです。
高反発マットレスを買う時の1つの基準になる「密度」は、kg/㎥の単位で表されます。密度は耐久性と比例するので長持ちする指標と言ってもいいですが、反発力は密度とイコールではありません。
つまり、高反発で低価格!とうたっているマットレスは密度が低くてすぐにへたってしまう商品。高密度で低価格!とうたっているマットレスは嘘の表記をしている可能性が高いです。ウレタンの密度を高くするとどうしても原価が高くなるため、激安販売するのは不可能です。
目安としては
- 密度10D前後はすぐへたる
- 密度20D前後は数年使える
- 密度30Dをこえれば高品質で10年は使える
- 密度40Dをこえれば20年以上使えるがかなり高価格になる
このような基準になります。
第1位は腰痛持ちの人に1番人気&おすすめの高反発マットレス『モットン』90日間返金保証付き
どどん!と元中日ドラゴンズの山本昌さんが登場していてインパクト大ですね。おすすめ高反発マットレスランキング第一位に輝いたのは、こちらの『モットン』です。
腰痛に悩んでいる人に売れに売れている、非常に高品質な高反発マットレスで、使用者の口コミや満足度も高いです。
人気の秘密はメーカーの株式会社グリボーさんがこだわり抜いた素材や機能性による寝心地、そして実際に「腰痛が改善される」という評判が圧倒的に多いためなのですが、その上モットンはなんとお試しができます。90日間の返金保証付きで、3カ月間も試せてしまうので購入のハードルがかなり下がりますよね。それだけ品質に自信があるという証拠だと思います。
価格 (最安値) |
シングル:39,800円(税込・送料無料) セミダブル:49,800円(税込・送料無料) ダブル:59,800円(税込・送料無料) |
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キャンペーン | 20,000円割引中(上記は割引後)/90日間返金保証付き |
素材 | ウレタンフォーム |
厚み | 10cm |
重さ | シングル:約7.5kg セミダブル:約9.0kg ダブル:約10.7kg |
収納時 | 二つ折りまたは三つ折り(専用バンド付き) |
サイズ展開 | シングル:厚さ100mm×幅970mm×長さ1950mm セミダブル:厚さ100mm×幅1200mm×長さ1950mm ダブル:厚さ100mm×幅1400mm×長さ1950mm |
硬さ | 体重45kg以下:100N 体重46kg~80kg:140N 体重81kg~:170N ※硬さが合わない場合、返金保証期間内であれば配送手数料3,942円/個のみで1回のみ交換可能 |
密度 | 30D |
ホルムアルデヒド検査 | 検査済み:5μg/g以下 |
おすすめ度 | ★★★★★(5.0) |
モットンのサイズ展開は、シングル、セミダブル、ダブルの3つ。硬さも体重に合わせて選べます。密度も30Dと申し分なく、腰痛対策の高反発マットレスとしては文句なしと言えます。
■モットン使用者の口コミ
- 20年間苦しんだ腰痛が無くなった事に心から感動した
- もう高反発マットレス以外を使って眠れない
- 朝起きた時の疲れの取れ方が明らかに違う
- 高反発マットレス3代目でようやく出会えた自分のマスト
- 母にプレゼントしたら肩と腰が20歳若返ったと喜んでいました
10万人以上の腰痛に悩む人たちが愛用しています。素材選び、反発力実験、耐久試験、体圧分散試験を経て、熟練の職人さんが丁寧に作り上げているため、品質は折り紙付き。3カ月もの返金保証期間がついてくる上、キャンペーンで購入すれば2万円の割引をもれなく受けられるので購入しやすいのも高評価。
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第2位は整形外科医もおすすめする寝心地バツグンの高反発マットレス『雲のやすらぎプレミアム』100日間返金保証付き
おすすめ高反発マットレス第二位は『雲のやすらぎプレミアム』です。こちらはモットンと違い、複数の素材で構成されたマットレスです。裏表で表面の素材が違うリバーシブル仕様。秋冬は保温性を重視したロレーヌダウン、春夏は通気性を考慮したマイティトップⅡと使い分けることができます。
へたりにくい独自素材、通気性、超低ホルムアルデヒド、防ダニ防臭抗菌効果など、小さな子供から大人まで安心して使えるよう設計されています。
素材・材質・耐久性の面で他のマットレスと比較しても、かなり質の良い高反発マットレスという事になりますが、唯一二つ折りや三つ折りにして片付けるのが難しいという点だけ注意しなければなりません。毎日敷布団感覚で押入れから出し入れして使おうという方には不向きです。
価格 (最安値) |
シングル:39,800円(税込・送料無料) セミダブル:49,800円(税込・送料無料) ダブル:59,800円(税込・送料無料) |
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キャンペーン | 100日間返金保証付き |
素材 | ウレタン/抗菌綿/スプリング/ダウン |
厚み | 17cm |
重さ | シングル:約7kg セミダブル:約8.5kg ダブル:約10kg |
収納時 | 折り畳み不可 |
サイズ展開 | シングル:厚さ170mm×幅1000mm×長さ2000mm セミダブル:厚さ170mm×幅1200mm×長さ2000mm ダブル:厚さ170mm×幅1400mm×長さ2000mm |
硬さ | 非公開 |
密度 | 30D |
ホルムアルデヒド検査 | 検査済み:2.3μg/g以下 |
おすすめ度 | ★★★★☆(4.3) |
雲のやすらぎプレミアムのサイズ展開はシングル・セミダブル・ダブルの3タイプ。100日間の返金保証期間がついているので、3カ月使ってみて体に合わなかったり、気にいらないと思えば返金してもらえます。
■雲のやすらぎプレミアム使用者の口コミ
- 重くて運ぶのに苦労したけど寝心地は最高
- このマットレスにしてからは腰痛がかなり軽くなった
- リバーシブルで季節によって使い分けできるのがお気に入り
- ベッドマットレスをこれに変えてから寝付けない日がなくなった
- 使って1カ月ほどで体に変化を感じられるようになります
ねむけん編集部でも、雲のやすらぎプレミアムを2名が愛用中ですが「とにかくぐっすり眠れる」「使い続けている内に少しづつ腰痛が緩和されていってる」という感想で、評判は上々です。基本はベッドで睡眠をとっていて、畳みやフローリングで直接使用する予定のない人におすすめです。
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第3位は極厚27cm!重い腰痛対策におすすめの高反発マットレス『13層やすらぎマットレス』60日間返金保証付き
なんとその厚さ27cmの極厚高反発マットレスが「13層やすらぎマットレス」です。その名の通り13層構造なので寝心地はバツグンなのですが、ネックはマットレスの重さです。
公式サイトに重さの記載はありませんが、推定で20kg以上あると思われるので、女性ひとりで取り扱うのはかなりの重労働・・・購入時は業者さんが搬送してくれるサービスが付いていますが、使っている内に通気のために立てかけたりしたい事を考えるとちょっと大変ですよね。
通気性の良い素材を使っている+防菌防臭防ダニ加工がされているという点を信用して、一度設置したらしばらく動かさなくても気にならないという人にはおすすめです。
価格 (最安値) |
シングル:98,000円(税込・送料無料) セミダブル:108,000円(税込・送料無料) ダブル:118,000円(税込・送料無料) |
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キャンペーン | 40,000円割引中(上記は割引後)/60日間返金保証付き |
素材 | ウレタン/抗菌綿/スプリング |
厚み | 27cm |
重さ | 非公開 |
収納時 | 折り畳み不可 |
サイズ展開 | シングル:厚さ270mm×幅970mm×長さ1960mm セミダブル:厚さ270mm×幅1200mm×長さ1960mm ダブル:厚さ270mm×幅1400mm×長さ1960mm |
硬さ | 非公開 |
密度 | 非公開 |
ホルムアルデヒド検査 | 非公開 |
おすすめ度 | ★★★☆☆(3.5) |
13層やすらぎマットレスは何と言ってもその構造が特徴的です。反発力、体圧分散、通気性、抗菌性はどれを取っても機能面では文句なしの高反発マットレスなので、重い肩こりや腰痛に悩んでいる人にはかなりの効果を期待できるでしょう。
■13層やすらぎマットレス使用者の口コミ
- 分厚くて安定感があるけどとにかく重たくて1人では扱えない
- 寝心地はすごくいいけどお手入れがちょっと大変
- 今までの布団と比べても寝心地が圧倒的によくて良く眠れる
- 深い眠りがとれるみたいで次の日の体調が良い
- 3週間使っていて肩こり腰痛が楽になったのを実感してます
ねむけん編集部で1人こちらの13層やすらぎマットレスを購入して使っていますが、1年間使っていてもへたりは一切なく、シーツやタオルケットなどを併用してこまめに取り替えているので衛生面も気にならないそうです。ただ、男性でも持ちあげるのに苦労するほどの重さがあるので、頻繁に動かすような使い方をする人には不向きなマットレスと言えます。
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ランキング上位3つの高反発マットレスを比較!
上記3つのマットレスをいくつかのポイントで比較しました。選ぶ際の基準としてお役立てください。
モットン | 雲のやすらぎ | 13層やすらぎ | |
---|---|---|---|
寝心地 | |||
折り畳み | |||
通気性 | |||
腰痛改善 | |||
品質 | |||
お手軽さ |
※実際に3つのマットレスを一定期間利用して、各項目について比較・評価しています。
セミダブルやダブルのおすすめランキングも同じ
上記ランキングの3つの高反発マットレスは、セミダブルやダブルのサイズ展開もしていますので、それぞれのサイズのおすすめマットレスも同じものだと解釈していただければと思います。
今回のランキングはこの3商品に絞ってご紹介させていただきました。ランキングの冒頭にご紹介させていただいた基準に基づいて評価していますので、ご自身の高反発マットレス選びにお役立てください。
1番多くの人が選んでいる高反発マットレス『モットン』を我が家も買いました!
というわけで、我が家が選んだのはランキング1位に選んだモットンです。
売れ筋NO1でただ人気があるから選んだというわけでもなく、私の場合は以下の点を満たしている高反発マットレスが欲しかったのです。
- ダブルサイズが欲しい
- 女性ひとりだけでも簡単に扱える方がいい
- すぐにへたってしまうマットレスはNG(出来るだけ長持ちして欲しい)
- 腰痛対策のために買うから腰痛持ちの人に売れているものがいい
- 和室の畳の上に直接敷いて使えるもの
- 二つ折りか、出来れば三つ折りにして押入れに入れたい
- カバーを取り外して簡単に洗える
- 通気性が良くて、蒸れたりカビが生えたりしにくい素材がいい
要望が多いですけど、購入前のリサーチの時点で、私個人の中では「激安高反発マットレス、安い高反発マットレス」は選択肢からはずれていました。完全否定するわけではないのですが、本当に腰痛や肩こりを改善したいと思って高反発マットレスを買うなら、安い価格で売られているものでは絶対に無理だからです。
高反発マットレスに使われている品質の高いウレタンは原料が非常に高いです。そこにさらに通気性や体圧の分散など色々な事を考えて機能を付与していくわけですから、本当に腰痛に効果があると言えるクオリティの商品を数千円で発売するのは物理的に不可能です。
ただ単に寝るためのマットレスが欲しくて、安いものでも十分だという方には問題なく使えると思うのですが、私の今回の目的はあくまで『腰痛対策』なのです。
上記の理由から、色々な高反発マットレスを比較検討して私が選んだのはモットンでした。開封の様子から大きさ、硬さ、折りたたんで押入れに詰め込んだときのサイズ感などを写真に撮りましたので解説していきます。
モットンの梱包は商品名やサイズが書かれたダンボールに入って届きます
我が家ではモットンのダブルサイズを選んだのですが、届いた箱は思ったよりも小さかったです。でもずっしり重たい・・・箱に総重量13.6kgと書いてありますから、箱などをすべて合わせるとこんなにあるんですね。玄関からズリズリしながら必死に運んできました。
外側のダンボールをあけてみると、中からは「Motton」とオシャレに書かれた白い箱が出てきました。こちらが本当のモットンのパッケージなんですね。白くて清潔感がありますね。
箱の裏側に商品名や硬さやサイズの表記がありました。
私は今回140Nという真ん中の硬さを選びました。体重別に45kg以下→100N、46kg~80kg→140N、81kg~→170Nというように目安が書いてあるので、その通りに注文して大丈夫だと思います。硬さがどうしても体に合わない場合は、返金保証期間内であれば手数料3,942円で1回だけ交換してもらえます。
箱の蓋をあけてみると、真空パックされたモットンが入っていました。ダブルサイズは厚さ10cm×幅140cm×長さ195cmと考えてもかなりコンパクトで驚きました。でもあの重量があるのできっともの凄い圧縮をされて詰め込まれているのです。
案の定、箱から取り出すのに3分くらいかかりました汗。ぴったりとフィットしていてなかなか大変。もし家族が一緒にいたら下の箱を抑えてもらうなどして手伝ってもらった方がいいです。苦戦しながらもなんとか小さく圧縮されたモットンを取り出すことに成功しました。
圧縮されている袋の端をハサミで少しだけカットしてみると「シューーーー!」と袋に空気が入る音がして、みるみるモットンが膨らんでいきます。モットンは8万回の耐久テストをして、一般的な敷布団(5年ほどで寿命と言われている)の3倍の耐久性があると実証されています。耐久性と復元率が非常に高いので、あれだけ小さく圧縮されていてもすぐに元の大きさに戻ることができるんですね。
モットンの寿命は、使用者の耐重や使用環境にもよるので一概には言えませんが、10年以上は楽々使えるというデータがあります。
モットンのお手入れ方法や使用上の注意が書かれた取扱い説明書も付属されてきます。
基本的に、モットンは定期的に動かして風を通してカビの発生を防ぐこと。それから外カバーを取り外して外面を痛めないよう裏返してから洗濯ネットに入れて洗うこと。お手入れ方法と言ってもこれくらいです。ちなみに我が家では外カバーの上にさらにシーツをかけて使うようにしています。カバーの手触りがすべすべで凄くいいので少しもったいない気もしますけど。
モットンのサイズ感や厚さや質感、肌触りは?ダブルサイズを広げて置いてみました
外を包んでいた袋を破って取り除いて、3~4分ほどですぐにモットンはすぐに膨らんで復元されます。表面のカバーの手触りはすべすべしていて触っていて気持ちいいです。手で押してみた感じは結構硬くてなかなか押し込めません。足で踏んでみると逆に柔らかく感じました。サイズ感は表記の通りでしょうけど一応計測してみます。
縦の長さは表記通りの195cmでした。
横幅も表記の通り140cm。ピッタリです。当たり前ですよね汗。
厚さも10cmで表記通り。さっきまでぺちゃんこだったのに、一気に膨らんでこのサイズに。
ベッドの上に乗せてベッドマットレスとして使えるのか
我が家では畳の上に直接置いて使おうと購入したのですが、もちろんベッドの上に置いても使えます。
ベッドマットレスの上に直接置いても使えますけど、柔らかいベッドマットレスの場合は取り外して、ベッドフレームに直接置くこと。そうしないとせっかくの高反発マットレスの良さを発揮できません。
モットンを購入する前に、今使っているベッドに設置して使えるかどうかをきちんと確認しておきましょう。
モットンの硬さについて
私は真ん中の硬さ140Nを購入しました。大人の女性が体重をかけてグッと手で押し込んで、下の写真くらいの凹み方です。結構な反発力がありますね。でも決して硬すません。足で踏んでみると一気にギュッと凹むくらいの硬さなので、横になってみると体の接している色々な面が適度に沈むのが体感できます。
これがモットンの特徴のひとつの体圧分散です。普通の敷布団や低反発マットレスだと、どうしても胸や腰に体重が集中してそこだけが局地的にへこんで体に負荷をかけつづけてしまいます。これが腰痛の大きな原因の1つなので、モットンは体重のかかり方を丁度良く分散して腰の負担を和らげてくれるということですね。
折り畳みのときの注意点 二つ折りと三つ折りとその他の折り方
モットンは二つ折りまたは三つ折りにして押入れなどに収納できます。これも、耐久性と復元率のなせるワザです。
このように、半分に二つ折りにするか、頑張って三つ折りにするとコンパクトに畳めます。付属のゴムバンドを使って畳みますが、写真のように涼しい顔で畳めるようになるまでは少し慣れが必要です。専用のゴムバンドは2本付いてきます。欲を言えば、アジャスターが付いてギュッとしめられるようなバンドが付属していたらもっと使いやすいですね。
我が家では、押入れの幅の都合所、二つ折りや三つ折りではギリギリ収納できないことが判明したので、半分に折りたたんだものを、さらに強引に半分に折りたたんで強引にゴムバンドで留めています。
かなりの力技なのですが、一応この形でも折り畳めます。分厚さは出てしまう分、幅は非常にコンパクトなので小さめの押入れに押し込むときいには挑戦してみてください。モットンの反発力がすごいので、最初は1人で降りたたむのは結構大変です。重さはダブルで10kgちょっとありますから腰痛対策のマットレスで腰を痛めないように注意してください。
この状態の横幅が約95cmです。
140Nの硬さで三つ折りできるのか?厚さはどうなる?
上記の通り、我が家では二つ折りや三つ折りをすると横幅の都合上収納ができなくなってしまうので、強引な二度折りをしています。この折り畳み方だと、先ほどの横幅95cmに対して、厚みは約50cmになりました。
奥行は約81cmくらい。高反発マットレスなので反発力が強く、専用バンドで留めていてもこれくらいの形にキープするのが限界です。
二つ折りや三つ折りで問題なく収納できる押入れをお持ちの方は、その方がずっとスマートにしまえるので断然おすすめですが、もし横幅がつかえて入らないという状況に陥ったときには是非こちらの畳み方も参考にしてください。この強引な畳み方をしても、バンドをはずせばモットンはすぐに元通りの形に戻ってくれるので、その復元力はさすがです。
こんな風に三つ折りにすれば綺麗に畳めます。厚さも30cmちょっとでおさまるので、公式サイトでも二つ折りか三つ折りをおすすめしています。
モットンの使い方、洗濯やお手入れのしかた、寿命について
- モットンの使い方
先にも簡単に触れていますが、正直モットンには難しい使い方はありません。届いたら真空パックをあけて使いはじめるだけ。それだけなのですが、腰痛の人には起きあがるときのコツがあるので、それだけシェアさせてください。
これを覚えておくと、毎日の腰への負担がさらに軽減されるのでお試しください。
- 洗濯やお手入れのしかた
モットンのマットレス本体は洗えないので、カバーを取り外して洗濯します。裏返しにしてファスナーを閉め、洗濯ネットに入れて洗うことを忘れないでください。また、本体はカビを生やさないようにたまに向きを変えたり、使い終わったあとに数時間のあいだ壁に立てかけておくと良いです。通気性の良い素材なので寝ている間にたまった湿気を発散してくれます。
- 寿命について
モットンの寿命は使う人の体重や使う頻度や環境によっても前後すると書きましたが、耐久性は通常の敷布団の3倍以上ですし、密度30Dの高密度のウレタンを使っているので本当に丈夫です。多少雑に折りたたんでも何度でもすぐに元の形に復元されます。目安は10年~15年程度ですが、毎日使ってそのくらい持ってくれるのならコスパはかなり良いと言えますね。
モットンの使い心地と肩こりや腰痛の改善効果
私が最初に寝て感じたのは「体圧分散」のすごさです。ねむけんの他メンバーの家で他メーカーの高反発マットレスにも横になっていますが、寝心地としてはモットンが1番しっくりきました。
普段使用している枕は肩こり対策用のものですが、モットンが自宅に届いた当初は、最近肩がこるし腰痛も出てきてる。と感じてカイロの先生にも相談をしていました。仕事の環境が変わったり、ストレスからも筋肉が緊張したり、余計な負担がかかるそうなんです。
その頃からモットンを使い始めてみて、最初に「あれ、すごいかもしれない」そう感じたのは4週目から5週目に差し掛かった頃でした。いつも朝起きた時からどんより重かった腰が軽いことにふと気付いた瞬間で、前屈姿勢になってみてもあまり痛くない。腰痛持ちの方なら分かっていただけると思いますが、あの常に付きまとう痛みが無くなったことの感動。体が軽く感じました。
我が家では、使い終わった後に毎日壁に立てかけるようにしてます。数時間そのまま放置。それから畳んでバンドをして押入れにしまいます。女性でも少し大変ですがダブルサイズをそのように扱えるので、男性なら簡単です。シングルサイズであれば女性でも簡単に畳めるはずです。
※モットンを最安値で購入できるのは、こちらの公式キャンペーンサイトです。他サイトでの転売や類似品にご注意ください。
高反発マットレスを使いながら、腰痛体操をしたり、生活の中でも腰に負担をかけないように工夫したら少しづつ痛みが緩和されていきました。
モットンの口コミを集めました
ねむけんで『睡眠の質を改善するために実施したこと』のアンケートを募集した際に、腰痛対策や熟睡感アップのためにモットンを購入したという方から口コミ情報をいただきましたのでご本人の許可を確認の上で公開させていただきます。
アンケートで寄せられたモットンを使用されている方の声の中には
- 使い続けている内にだんだん腰痛が改善されていった
- 明らかに熟睡できるから疲れが残らない
- モットンに慣れてから旅行のときなど他のベッドや布団に寝ると違和感がある
- 折り畳みやすくてこれだけの体圧分散ができるバランスのいいマットレスは少ないと思う
これらの意見もありましたので参考にしてください。
このページで紹介している総合ランキングの1位ですし、総合的に見てモットンは本当におすすめできる高反発マットレスです。腰痛改善の目的や、睡眠の質を上げたいと考えて高反発マットレスの購入を検討されている場合は、まず1番にモットンを検討してみてください。
価格が安いおすすめの高反発マットレスはある?
私がモットンを選んだ理由のところでも書きましたが、激安高反発マットレスなどと販売されているマットレスは、腰痛持ちの人や睡眠の質を上げたいと考えている人にはおすすめできません。
腰痛でもないし、ただ寝るだけなら安いものでもいいんじゃない?と感じるかも知れませんが、少しでも睡眠の質を高めて欲しいと願っている私たちねむけんでは、安い高反発マットレスは選ばないで欲しいと考えています。
参考までに。モットンの公式サイトにはこのような表がありますが、これは耐久性の高いモットンの価格を少なくとも10年は使えるとして計算した1日あたりのコストです。シングルなら1日10.9円、セミダブルで13.6円、ダブルで16.4円。毎日自分の体のことをケアしてくれる大切な寝具が、この値段で使えると考えたら、これこそ十分「安い高反発マットレス」と言えるでしょう。
高反発マットレスは腰痛の人だけでなく快適に夜ぐっすり眠りたい人にもおすすめ!
一時期は高反発マットレスよりも、低反発マットレスの方が爆発的に流行ったイメージがありますが、おすすめなのは断然高反発マットレスの方です。
睡眠は健康の根源ですから、その質を高めるために良い寝具を使うのは、自分の体を気遣う上で大切なことです。ぐっすり眠りたい、ツライ肩こりや腰痛を治したい、そう感じている人は、すぐにご自身の生活の中に高反発マットレスの導入を検討してください。
オシャレな洋服や靴、アクセサリーやバッグにお金を使う。体調が悪いから薬を買ったり病院に行ってお金を使う。これらはすべて自分のために取る行動です。
でも、健康のために、ぐっすり熟睡して疲れを残さないために寝具にお金を使う。という人は、日本ではまだまだ少ないです。これも同じように自分のために取る行動に他ならないのにも関わらず、です。
自分の体のために、是非自分の体にあった寝具を選んでください。寝ているときの体も大切に考えていただけると幸いです。
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